12月10日、母の会主催の移動動物園がやってきました。
ふくろうのふくちゃんのショーでは、羽音をさせず静かに飛ぶ様子を目の前で見たり、代表になった子の手に飛び移るところを見たりしました。
園庭ではモルモットを膝に抱いたり、ヤギに餌をあげたり、オウムの「おはよう」のおしゃべりを聞いたりしました。おおきなヤギやヒツジを怖がっていた1歳児の子もヨチヨチ歩くアヒルには進んで近づき見つめていましたよ。
遊戯室では小さなパンダマウスやヒヨコを手の上にのせてもらったり、カメの甲羅をなでたり、怖がりながらも白ヘビを首にまかせてもらったりしました。
年長児は特別にモルモットの心音を聴診器で聞かせてもらったり、本物のゾウのフンやダチョウの卵に触れさせてもらい、とっても喜んでいました。
短い時間でしたが、見るだけでなく触れ合うことで動物を身近に感じることができた子どもたち。感動いっぱいの体験を通して、生き物をかわいがる気持ちや命を大切に思う心が育っていって欲しいと願っています。