園外でマラソンを終え、園に帰る途中で、木の枝に虎柄模様のパンツを見つけた子ども達。
あちらこちらから「おにの ぱんつだ~~」という声が聞こえてきました。
「どうしてここにあるんだろう?」
「洗濯場?」
「パンツは、どうしたらいい?」
「保育園に持って帰る? 置いてく?」
「持っていく!」
勇気を持って手を挙げた年長児さんに園まで持ち帰ってもらいました。
パンツを持つ手は、ちょっぴり、体から離れてますね。やっぱり、こわいよね。
園に帰り、年長児さんは、このパンツをどうしたらいいか相談しました。そして、困っているであろう鬼さんにメッセージを書きました。
「おにさん ぱんつ とりにきてね」