2月8日(木)に、松組の保護者を招待してお茶会が開かれました。
毎年松組の子ども達は10月から1月までの間、1か月に1回お茶のお稽古を重ね、卒園が近づいてきたこの時期におうちの人を招待してお茶をふるまいます。
はじめの頃のお稽古では、長い時間正座をすることができなかったり、お辞儀の仕方や茶碗の持ち方などがうまくできず、何度も先生に教えてもらっていましたが、少しずつやり方を覚えてできるようになってきました。
当日は、お母さん達が来てくれるということで嬉しくてニコニコしていた子ども達ですが、会が始まると緊張した表情を見せていた子が多かったように思います。それでもお菓子やお茶をふるまう時には、照れながらも今
まで覚えてきた所作を一生懸命やろうとする姿がほほえましかったです。
お母さん達もいつもの元気な姿とは違う子ども達の一面を見ることができて、とても嬉しそうでした。