今の時期、保育園のアイドルと言えば、だんごむし!!
お皿やバケツに集められただんごむしの姿をよく見かけます。
(ちょっぴりかわいそうな気もしますが😓)


お散歩に出かけた先でも、だんごむしを発見すると、とってもうれしそう😊






赤組さんもじーっと見つめています。


だんごむしのことをよくわかっている子どもたち。プランターを動かしたり、人工芝をめくったり、草を抜いてみたり…
だんごむしの住んでいそうな、暗くてじめじめした場所を中心に園庭中を探し回っています🔍




青組さんはだんごむしを飼育してみることにしたそうです。
図鑑の情報を頼りに、お家が完成🏠

しっかりお世話できるかな!?
実は白組さんにはいろいろな生き物がいます。
お当番活動の中には、 “おせわがかり” さんがいて、えさやりやみずかえなど、せっせとお世話をしています。

名前をつけたり、虫かごに貼る名札を作って、愛情をたっぷり注いでいます💖



そんな大切な白組さんの仲間たちを紹介します。
かに🦀
昨年度の白組さんが園庭で見つけた『カニックス』に加えて、
今年度も園庭に遊びに来たところを発見された『マッシュル』。


仲良く岩に登ったり、時にはケンカをする姿に「かわいいねー♡」と、メロメロです😍




謎の幼虫❓
野菜を育てていたプランターのお掃除をしていたら出てきた、大きな幼虫2匹。

「かぶとむし?」「くわがた?」、どんな虫になるのか…ワクワクしながら見守っています。


ヤゴ&エビ
保育士のメダカの水槽にいた、ヤゴの『れもんちゃん』。


とんぼになるまで育ててみよう!と張り切っています。


育て方を調べていると、ヤゴは動いている物しか食べないとのこと。

そこで、保育士の家からエビがやってきました。

おそるおそるヤゴの水槽に入れてみると、大迫力の捕食シーンを見ることができました。


「わぁぁぁ~っ」「すごーい」「はやーい」と、たくさんの声が聞こえてきましたよ。
中には「かわいそう🥺」という声も。生き物の世界の厳しさを知った白組さんでした。
別の日、野菜を育てている畑でミミズを発見し、ヤゴに与えて見ることにしました。



大きなミミズもガブリ😲さすがに半分食べたところで、おなかいっぱいのヤゴでした。
一連の流れを興味津々に見つめる子どもたちでした!
本格的な夏になる頃、もっと大きくなったり、姿を変える仲間たち。
一緒に楽しい時間を過ごそうね🎵