第一部 ~乳児の部~
幕が開いて、ステージに登っているだけで
『わぁ~♥』 『かわいい~♥』 と歓声があがります。
ひよこ組は、先生のおひざで 『いない・いない・ばぁ~』
当日は、違った雰囲気や、お家の人を見つけて泣けてしまった子もいるけど、
それも又かわいいんですよね♥
うさぎ組は、パン屋さんに変身
大好きな絵本 『ぽんちんぱん』を先生が読むと
一緒に『ぽん ちん ぱぁ~ん!』と声を合わせていましたね。
赤1組は、『ねこのお医者さん』
ねこのお医者さんと一緒に、曲に合わせて 『にゃぁ~!!』と気合を入れて
赤2組は、『はじめてのおつかい』
お部屋で遊んでいるごっこ遊びをそのまま舞台でやってみました。
客席までは聞こえなかったと思いますが、「これください」って買い物してたんですよ。
第二部 ~年少の部~
乳児に比べて、劇遊びもずいぶんストーリー性のあるものになります。
桃1組は、イグアナのコックさんが、自然の素材で美味しいお料理を作ってくれる『イグアナレストラン』
セリフの掛け合いは、とても照れてしまいましたがガンバって言えましたね。
桃2組は、『北風と太陽』
優しい太陽さん達と元気な北風さん達。対決の踊りも2つ役のカラーが良く出ていましたね。
「ドッチもステキ」と言ってくれた旅人さん達も、マントを脱いだり着たりの迫真の演技でした!?
第三部 ~年中・年長の部~
セリフもたくさんになり、ストーリーのある劇遊びができるようになってる年中。
緑1組は、『ぐるんぱの保育園』の絵本を劇にしました。
靴屋さんや、自動車屋さんと一緒に曲に合わせて踊りながら楽しそうに仕事をする様子が、表現できていました。
緑2組は、『おむすびころりん』
おむすび役の子ども達が、前転をして転がるシーンは、圧巻!!
たくさんの小道具の出し入れも、自分達でやっていましたよ。
黄組の『めっきらもっきらど~んどん!』 大好きな絵本を題材に、家族の絆をテーマに表現しました。
化け物たちと楽しく遊びながらも、『お母さんなんか大嫌い!」と言って出てきてしまったことが気になる子どもの、子どもを心配して探し回る母親を、
子ども達は、登場人物の揺れる心をとても上手に表現してくれくれました。
いつも見守っていてくれる家族のことを考える事が出来た劇遊び。
ラストの『お父さん、お母さん、大好き~ぃ♥』の子ども達からのメッセージには、思わず涙をぬぐったお家の方もいましたね。
一人ひとりの子ども達が日頃の成果を舞台で発表でき、舞台を降りてくる子ども達の顔からは、満足そうな笑顔がいっぱい見られました。
先生や友だちと劇や合奏を作り上げた達成感や満足感。
発表会を通して、子ども達は又一回り成長してくれたようです。
当日は、あたたかい拍手をいっぱいありがとうございました。