29日(月)よいこのはみがき運動で、歯科衛生士の矢田さんが来園し、歯についてのお勉強をしました。年少組は、遊戯室に入ると衛生士さんを看護師さんと間違え、不安顔。でも、優しい声に安心をしてお話を聞くことができました。始めに「噛むことの大切さを」パネルシアターを使いクイズ形式で行いながらこんな事を教えてくれました。①むしばになりにくい ②あごがよくそだつ ③あたまがよくはたらく ④からだがパワーアップ だそうです。
次は、コップと歯ブラシを手にして実際に歯を磨く練習です。その前に歯ブラシにも、顔 お腹 背中があることを教えてもらい少しビックリな子どもたち。歯ブラシの持ち方にも「こんにちは」「さようなら」の持ち方がある事に2度ビックリ顔でした!!歯ブラシを口に入れ衛生士さんの声に合わせて、真剣な顔で磨く子どもたちでした。
年長児さんは、これから生える6歳臼歯についてのお話と磨き方の練習をしました。実際に磨いてみると、思った以上に難しく子どもたちの歯ブラシの動きが四苦八苦。でも、どの子も歯科衛生士さんの声に合わせて歯ブラシを動かすうちに、上手になってきました。
食事の後は、みんな丁寧に磨く姿が見られました。これからも、丁寧に磨いて丈夫な歯を作ろうね。歯科衛生士の矢田さん、楽しく教えてくださってありがとうございました。