10月6日(金)にあゆのつかみ取りをしました。
事前につかみ取りがあることを伝えると「えーーーー僕、無理」「私、怖いよ」と反応する子もいましたが、
朝、登園すると、みんな張り切って参加していました。
当日は、あゆを提供してくださる坂柳さんが来てくださり、あゆのつかむ方法を教えてくださいました。


「魚の体は、滑るから、魚の頭かお腹あたりを捕まえるといいよ」「両手でしっかりと捕まえようね」と教えていただきました。



あゆがプールに放たれると、わぁーーー!と歓声があがり、びゅんびゅんに泳ぐあゆに子どもたちは、とても驚いていました。
続いては、月組の子どもたちがプールにIN!



プールに入ると、みんな大騒ぎ!
あゆを追いかける子、あゆが足にぶつかり、悲鳴を上げる子など、子どもによって反応はいろいろでしたが、どの子も楽しんでいました。





坂柳さんに聞いたとおりに、あゆをガッシリと捕まえていました。
月組以外の子たちも、月組がやっている様子を見ながら、バケツに入ったあゆを見たり、触ってみたりして大喜び。


先生たちも月組と一緒にプールへ入ってあゆのつかみ取り。



スッとあゆを捕まえられるかと思いきや、なかなか捕まえられず苦戦する先生たち。
その後は、月組が捕まえた魚を園長先生たちが焼いてくれました。


園長先生たちが焼いてくれたあゆは、サイコー―――!!





そして、自分で捕まえた魚は格別おいしい!
気づいたら、ペロッと完食。



食べ終えると、みんなで「おっかわりーー!おっかわりーーー!!」とまだまだおかわりが欲しい月組でした。
今回、月組の保護者でもある坂柳さんのご協力によって、とてもステキな活動を行うことができました。
坂柳さん、ありがとうございました。
魚を自分で捕まえて、焼いて食べるまで貴重な経験をすることができました。今回の活動を通して、食について、より興味、関心をもてるようにつなげていきたいと思います。



あゆ、とってもおいしかったね。