運動会が終わったころから毎月1回ずつ、茶道の先生をお招きしてお茶のお稽古に取り組んできた松組の子ども達。

はじめのうちは、正座をしたり手をついてお辞儀をしたりすることもぎこちなかったり、薄い抹茶でも「にが~い!」と言って残してしまうなど、慣れないお茶のお稽古に戸惑っていました。

でも4回のお稽古を経験するうちに、お茶やお菓子の運び方、お茶の飲み方なども覚えて、少しずつできるようになってきました。

お茶会ではそんな姿を見てもらおうと、保護者を招待してお茶とお菓子を振る舞いました。

いつもは元気いっぱいの子ども達ですが、この時ばかりはとても静かにお母さん達をもてなすことができました。そして、お母さん達も卒園間近の子ども達の成長を感じて嬉しそうでした。