10月中旬の快晴の日に、松組(年長児)は高塚海岸で刺し網漁に参加しました。

今年2回目の刺し網漁となりましたが、今回も高塚町自治会の皆さんのご協力のもと、高塚町ならではの豊かな自然の恵みを十分に感じられた体験でした。

ボランティアの保護者の皆さんと一緒に海岸までやってきた松組の子ども達。沖の方に仕掛けた網のおもりを上げるために出ていく船を、緊張した表情で見守ります。打ち寄せる波に押し戻されそうになり船が傾くと、「がんばれー!」と励ましの声が聞こえます。ようやくタイミングが合い、大きなエンジン音とともに船が動き始めると、拍手が沸き起こり、みんなで「いってらっしゃーい!」と手を振って見送ることができました。

おもりが上がり網を引っ張る時がやってくると、大人に混じって松組の子ども達も力いっぱい引っ張ります。ある程度まで引っ張ったら場所を変えてどんどん引っ張ります。

大人と子どもの共同作業で網はどんどん引っ張られていきました。

そして砂浜に上がってきた網には、魚が何匹もかかっていて、子ども達も大喜び。

さらに子ども達から歓声が上がったのが・・・サメでした!

サメを見つけた途端、「わ~、サメだサメだ!」と大騒ぎ。

「さわってもいいよ。」と言われ、持ち上げたり肌を撫でてみたりと、本物のサメと触れ合って楽しんでいた子ども達です。

サメは『鮫肌』という通り、ざらざらの肌をしていて、魚とは違う海の生き物の不思議さを感じた場面でした。

今回の刺し網漁は大漁で、ヘダイやクロダイといったたくさんの魚が捕れて、大人も子どもも大満足の体験でした。

刺し網漁の後は、砂浜を散策してカニを見つけたり、きれいな貝殻集めをしたりと思い思いに過ごしました。

また、大人と子どもの砂浜かけっこも始まり、歓声と笑い声がいっぱいの時間になりました。

地元高塚町の方々の「高塚保育園の子には、高塚の自然を見せてあげたい。」という思いが本当に嬉しかったです。

子ども達にとっては、大人になっても忘れない心の記憶になったと思います。