6月に入り、高塚保育園にもにぎやかな子ども達の声が戻ってきました。
季節はそろそろ梅雨に入るころになりますが、夏の間美しい花を咲かせてくれるあさがおの苗を、松組(年長組)の子ども達が植えてくれることになりました。
まずは先生の話を聞き、グループごとに分かれて植えることになりました。
話を聞く時は真剣です これじゃあ あさがおが植えられないね 土をやわらかくしよう!
しばらく何も植えていなかったプランターの土はカチカチになっていた上に草も生え、とてもあさがおが植えられない状態でした。そこでみんなで草を抜き、プランターの中に水を入れてスコップで土を混ぜながらやわらかくすると、ふかふかの土のできあがりです。
優しく苗を植えて、土をかけるんだよね これからどんどん大きくな~れ!
ポットから土と一緒に取り出した苗は、子ども達の手からはみ出してしまいそうでしたが、なんとか両手でそーっと持ち、スコップであけた穴の中に入れて土をかけてトントントン。たくさんあったあさがおの苗も、松組の子ども達のおかげでプランターへ引越し完了です。
これからは松組の子ども達が、野菜の苗を植えた松組畑と一緒に水やりに励んでくれることでしょう。夏には色とりどりの素敵なあさがおの花が咲くといいな、と思います。