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鬼さんどうしたの?

節分までに子ども達は鬼に手紙を書いたり、まとあてを作り新聞豆を当てる遊びをして、今日が来るのをドキドキしながら過ごしていました。

2月2日に青鬼がやってきましたがなぜか元気がありません。

どうしたの?と聞いてみると友だちの赤鬼さんが病気になってしまい今日は一人で寂しくて元気がでないと・・・

元気になってもらうためにいつも遊んでいる綱引きや踊りを見せてあげました。

とても元気な声と踊りを見て青鬼さんはすっかり元気になり、子ども達のおなかの中にいる鬼を連れていってくれました。

これで、災いや病気を追い払い福を呼び込み新しい春を迎えることができます。

友だちと怖さを乗り越え勇気をもって鬼に勝つという心の成長につながる日本の伝統行事を無事終える事ができました。

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