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園日記

クリスマス会

 園にクリスマスツリーを出した頃から子どもたち同士で、「サンタさんていつ来るのかね」「プレゼント何お願いする」など話している声が聞こえてきていました。待ちに待ったクリスマス会では、各クラスで楽しみながら作った飾りや帽子などを紹介したり、職員による劇を見たり、あわてんぼうのサンタクロースのうたをみんなで歌ったりして盛り上がりました。サンタクロースの登場で子どもたちの笑顔は最高潮。質問をしたりプレゼントをもらったりして大満足な子どもたちでした。

啓発活動訪問

きりん組ぞう組が参加して人権擁護のことを分かりやすく紙芝居や人形劇で教えてもらいました。

お友だちと一緒に遊びたくて「入れて」と言ったけど、「だめよ」と言われたらどんな気持ちになる?という問いかけに子どもたちから「嫌な気持ちになる」「泣きたくなる」「悲しい」という声が聞かれました。そんな時にはどうしてあげたらいいかを一緒に考えることができました。優しさやいたわりの気持ちが少しでももてる機会になったのではないかと思います。

アソビリティー

きりん組とぞう組が参加し、まさと先生(マサトージャー)と一緒に楽しく体を動かす遊びをしました。リズムに合わせて体を動かしたり、絵本を見ながらボール当て鬼ごっこをしたりなど今まで経験したことのない遊びができて、子どもたちの嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。

子どもたちからも「楽しかった」「マサトージャー次いつ来る?」という声が聞かれ、次の機会を心待ちにしているようでした。

いもほり

「おいもできているかなぁ」「やきいも楽しみだね」と畑に出掛ける前に子どもたちが嬉しそうに話す姿がありました。

畑ではポテトクラブさんに芋のつるやビニールの片づけ方を教わり、いもほりの準備から始めました。一人で重そうに運んでいる子がいると近くにいた子が自然と一緒に運ぶ姿も見られ、友だち同士で協力し合える姿がありました。

 土から顔を出しているお芋を見つけて掘り始めましたが、なかなか掘りだすことができずポテトクラブさんに手伝ってもらいながら掘ることができました。自分で掘りだしたお芋を大事そうに抱えて運んでいる姿が印象的でした。

掘ったお芋をすぐに焼きいもにしていただき、給食時においしく食べることができました。

おみせやさんごっこ

 今年のおみせやさんごっこは参加体験型で楽しみました。どんなおみせがいいか・どんなものが必要かなど子どもたちで話し合って決めました。作ること・お店を楽しむことやお客さんとのやり取りすることにも積極的に参加する姿がみられました。

お風呂屋さんではチケットやタオル・ロッカーの鍵のやり取りをし、露天風呂やサウナを楽しめました。

遊戯室ではさかな釣りやボーリング・ガチャガチャで遊ぶことができました。

お店屋さんの子もお店に来ている子もたくさんの笑顔が見られ、みんなで楽しめている様子が伝わってきました。

保護者の会さんが準備してくれたお店も大盛況でした。

お兄さんお姉さんたちと遊んだよ

 中学の授業の一環としてお兄さん・お姉さんたちとの交流がありました。はじめのうちはお互いに緊張している様子が見られましたが、家庭科の授業で作ったという手作りおもちゃで一緒に遊んでいるうちにだんだんと笑顔が見られるようになりました。膝に座って絵本を読んでもらったり、かるたやブロックを楽しんだりする姿もありました。

ちょうど楽しくなってきたところで終わりの時間がきてしまったため、子どもたちから「もう帰っちゃうの?」「もっと一緒に遊びたい」という声がたくさん聞かれました。短い時間ではありましたが、よい交流の機会になりました。

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