年中、年長組が本二川宿本陣の「ひなまつり」に行ってきました。
（子どもの足で１５分ほどで行けるんです。季節折々の催事を見せていただけて嬉しいです。）
スライドで見せていただいた様々なお雛様・お内裏様・つるし飾りに興味津々の子どもたち。
中に入って行くと「あったよ！面白い顔してる」「まん丸の顔してるね！」「これは、勉強の神様って言ってたよね！(天神様)」「(つるし飾り）鯛があった」「桃もあったよ」・・・いろいろな気づきや発見がありました。
帰ると本棚から『もりのひなまつり』の絵本を持ってきて、「先生、読んで～」と読んでもらったり、「（ひな飾り作るなら）５段にしたいな～」なんてイメージを膨らましている子もいました。お迎えに来たお家の人たちにお話している子もいました。
どんなひなまつりになるか楽しみだね。
1月中旬、今年も鬼さんから手紙が届きました。
発見にした年長しろ組さん。「えー、鬼さん２月３日に来るんだって！」「保育園のみんなに教えてあげなくちゃ！」と同時に「お面を作ろう！」「新聞豆も作らなくちゃ！」と相談が始まりました。
作るだけではなく、「豆まきごっこ」「鬼の三兄弟」「鬼バスケット」などの遊びも盛り上がりました。
そして、豆まき当日・・・
「鬼さん本当に来るかな？」「神社見に行ってみよう！！」とみどり組さん。
「本当に来るかな？」と遊戯室に行ってみると・・・
豆まきに関する「クイズ」が係の先生から出題。豆知識を知ることができたかな！？
クイズが終わると 「ドン・ドン・ドン・・・」どこからか太鼓の音が！！
「うわあー！！」「鬼が来た!」「怖いよ～」と先生の近くに行ったり、手をつないでもらったりする子もいれば、勇気を出し『鬼は、外！』『福は、内！』と新聞豆を投げに行く子もいました。みんなの心の中にいる悪い鬼も追い払えたかな？
最後に「福の神」も登場し、みんなで心をひとつに『鬼は、外』『福は、内』。これで悪い鬼（病気、災い）を追い払い、無事に春を迎えれますね。
