今日は、豆まき会!

1月の中旬ごろより、鬼が保育園周辺にいる気配…。

園庭に鬼のパンツが落ちていて、年長児が鬼に手紙を

出しました。「鬼さんのパンツを預かっています。」と…。

パンツを木にぶら下げて待っていると、なんと、パンツをなくした

鬼が保育園に。パンツを取り戻した鬼は、「ありがとう」と

ご機嫌で帰っていきました。

数日後、またまた鬼の形跡。…なんと空の酒瓶があったのです。

子どもたちは、「鬼が来た 鬼が来た」と大興奮!

鬼は様々な痕跡を残しつつ、豆まき会当日がやってきました。

子どもたちは、いつ鬼がやってくるのかドキドキ!

豆まき会では、豆まきの由来、職員による劇を観ました。

  

泣き虫鬼、意地悪鬼、好き嫌い鬼…等々。

 

心の中にいる、悪い鬼を退治しました。

 園長先生扮する、福の神に豆をまいてもらいましたよ。

「鬼はそと 福はうち 鬼はそと 福はうち」

最後は、子どもたちが待ちに待った、お菓子拾い。

小さな子には年長さんがまいてくれました。

年長さんは、先生たちが…。自分の好きなお菓子を拾う子、

なかなか拾えない子、じーと様子を見ている子と様々でした。

でも拾い終わると、皆とても満足気で、にこにこ笑顔でした。

 

子ども達は、この1か月、鬼の話で持ちきりでした。