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月: 2024年1月

ヤクルトマンがきたよ!

 東三河ヤクルトさんが行っている出前講座に参加しました。

おなかくんのお話を聞き、おなかを元気に守る8つの約束を教えていただきました。

1.はやねスヤスヤ     2.はやおきパチパチ      3.うんちプリプリ

4.あさごはんモリモリ     5.やさいモグモグ     6. からだノビノビ

7.おみずゴクゴク     8.よいきんぐびぐび

わかりやすい言葉と振り付けで、すぐに覚えていました。その後『おなかげんきたいそう』を踊ると、どの子も笑顔に。

そこへヤクルトマン登場です。記念撮影やタッチをしてもらい、嬉しそうな子どもたちでした。

   

 ここ数日とても冷え込んでいますが、元気いっぱい過ごせるよう、今回聞いた約束を意識できるといいなと思います。

人形劇観劇

 父母の会主催の人形劇観劇会があり、今年度は、人形芝居『ぶんぶく』さんが来てくれました。

 1つ目のお話は、『やきもち和尚』でした。大好きなお餅を独り占めして食べたい和尚さんが、小僧さんに内緒で食べようとしますが、それに勘づいた小僧さんがとんちをきかせて和尚さんからもらえるように仕向けるという楽しいお話でした。和尚さんと小僧さんとのやりとりの面白さに子どもたちは、大笑いでした。

 2つ目のお話は、『貧乏神と福の神』を幼児組のみで観劇しました。まじめな夫婦の家に貧乏神がいて、いつまでたっても貧乏暮らしなのですが、ある時福の神がくることになり貧乏神は出ていかなければならなくなりました。夫婦が大好きだった貧乏神は、大泣きしてしまいます。その後は…。

 普段、あまり馴染みのない昔話でしたが、どの子も夢中で観ていました。終わった後も「おもしろかったー。」と友だち同士で話したり、保育士に話したりしてくれました。これを機会に昔話の面白さに気づき、興味を持って、いろいろなお話をクラスで読んだりご家庭でも楽しんだりしてくれるといいなと思います。

 観劇の機会を作っていただき、ありがとうございました。

 

普門寺防火訓練

 地元にある普門寺さんのご厚意により、4年に一度行われる、文化財の防火訓練に参加させていただきました。

子どもたちが散歩へ行き、本殿から煙が出ていることを発見するという想定で行われました。子どもたちの『火事だ!』の声で訓練がスタートする予定でしたが、本物のような煙に驚いてしまい、なかなか声が出ず…。なんとかスタートし、住職さんの誘導に従い、避難します。

 

 子どもたちが避難すると、お寺の大切な文化財を運びだし、消防車が到着して放水が行われました。緊迫した雰囲気に子どもたちも心配そうに訓練を見ています。

 

ポンプ車からの放水は迫力があり、すごく高い所まで水が届くので驚いていました。無事に消火し、一安心。

 次は、消火器を使っての訓練も経験させていただきました。黄色い栓を抜き、ホースを外して火事を消します。実際の消火器ではなく、水が入っている訓練用のものでした。風と水の勢いで顔にしぶきが少しかかってしまった子もいましたが、経験できたことに、とても興奮している子どもたちでした。

 

 最後に消防車、消防隊員さんと一緒に写真も撮っていただきました。

 なかなかできない経験をさせていただき、子どもたちも大喜びでした。この経験から火事や地震等、防災への意識が高まるといいなと思います。