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園日記

お別れ会

今年度は、異年齢が一緒に過ごす時間をたくさん設けて年長児と一緒にままごとやあやとり、ドッチボールなどをして遊んだり、散歩に一緒に行ったりしてたくさん触れ合った1年になりました。そんな年長組に『ありがとう』の気持ちを込めて、お別れ会を企画。

 「今から、お別れ会を始めます。」と年中組が司会をしてくれる中、各クラスから踊りや歌のプレゼントがありました。そして年長組が生活発表会で行った「どろぼうがっこう」のお話をアレンジした劇を先生たちから年長組へ。子どもたちは大爆笑!!「あ~おもしろかった!」と楽しんでくれたようです。

お別れ会の後は、年中組と年長組、お世話になった先生や給食さんたちとバイキングで ゛デラックスカレー ”のごちそうを食べました。大好きなカレーに、からあげとブロッコリーなどのおかずがあり、お腹いっぱい。午後は、ジュースと3種類のお菓子の中から好きなものを1つ選んで ゛カフェごっこ ” のおやつ時間を楽しみました。

年長さん、小学校へ行っても元気に頑張ってね!応援してるよ!!

ひなまつり

 3月3日はひなまつり。

 老津保育園のひなまつり会場には、色紙やお花紙、廃材などを使ったおひなさまが飾ってありました。マーカーペンで目、口などを描いたおひなさまとおだいりさまは、どれもとてもかわいらしい出来栄え!!!

 保育教諭による『おしゃれなひなまつりパーティーへようこそ』の劇では、おしゃれに変身してみたい!というおひなさまたちの提案に、三人官女と五人囃子も賛同。いつもとは違う帽子をかぶったり、いつもとは違うバックなどの持ち物を持ったりして大はしゃぎ。

でもね・・・後からきた右大臣と左大臣が、三人官女が持っている三宝やおだいりさまが持っている尺など、いつも身に付けているものには昔から良き意味があるのだと教えてくれました。おしゃれに変身したおひなさまを元通りにするため、子どもたちに手伝ってもらって、いつもの五人囃子、三人官女、おひなさまとおだいりさまに戻ることができました。その後は、♪ うれしいひなまつり ♪ の歌をみんなで歌って踊って楽しみました。

鬼とあそんだよ!

 今年の節分は2月2日でしたが、その日は休日ということで園では3日に豆まきをしました。

でも節分の前から老津保育園では・・・

おにぎりが食べたいという鬼の手紙がきたので、玄関に三角に握った大きなおにぎりを置いておいたらいつの間にかなくなっていて「おいしかった」という置手紙があったり、またある時には、散歩先の公園に鬼のパンツがあったり、みんなで戸外で遊んでいたら2階のテラスに赤鬼が姿を現したり・・・と鬼の気配がプンプン!

そういう中で、子どもたちは ゛鬼と一緒に遊びたい ”という気持ちがどんどん広がっていきました。そして年長組は、ハンカチ落としとかくれんぼ、年中組は棒(マット)取り競争、年少組はハンカチ落としをして一緒に遊ぶ時間を設けることになりました。

当日、鬼がちょっと怖いかな?と思っていた子も一緒に遊ぶことで優しい鬼なんだとわかり、最後には「また遊ぼうね!また来年も来てね!」と笑顔で声をかけていました。

鬼と触れ合って遊んだ後に、福の神が登場して「鬼は~外、福は~内!」と豆を撒いてくれました。その後に1番楽しみにしていた、お菓子まきタイム!!!年長組が「鬼は外、福は内」と言いながら各クラスでお菓子をまくと、欲しいお菓子を狙って拾おうとする子や目の前にきたものをどんどん拾っていく子などそれぞれでしたが、とてもうれしそうでした。

== おまけ ==

鬼が帰ったと思ったら・・・

あれ?園庭で三輪車に乗っているのは誰だ!?ブランコをこいでいるのは?ボールで一緒に遊んでいるのは?・・・と、なんと赤鬼と緑鬼の2人が仲良く遊んでいるではありませんか!!!それを見つけた子どもたちは、テラスから「あっ、鬼が遊んでる」「おーい、鬼さ~ん、帰ったと思たら遊んでたの?」「あれ?鬼さん、三輪車出しっぱなしで片づけてないねぇ(笑)」などと鬼に声をかけたり手を振ったりして、ちょっとおちゃめな鬼の姿を見て余韻を楽しんでいました。きっと、いつも老津保育園のみんなが楽しそうに遊んでいる姿を見て、鬼たちも遊びたかったんだね♡

地震体験車

 赤と白色の水玉模様にBOUSAIMANが描かれた地震体験車が、今年もきました!!

 2歳児から年長組の中で地震体験車に乗ってみたいという子ども達が、地震の揺れを体験しました。年齢に合わせて揺れの大きさを調節してくれたけれど、いつもの避難訓練では味わうことのない『揺れ』に「ちょっと怖かった」「揺れたけど全然大丈夫」などそれぞれいろいろ感じたようです。体験車が揺れている時には、シェイクアウトの姿勢をとったり、机の脚をしっかり持って自分の身を守ろうとしたりする姿が見られました。年長組は、地震のDVDを見たり防災の話を聞いたりし、本当に地震がきたらどんなことに気をつけたら良いかも知ることができました。

職員は、防災危機管理課の方の指導のもと、消火器の使い方(初期消火の仕方)を教えていただきました。炎の的をめがけて水消火器を使いました。その時に「先生、頑張って~!!」と子どもたちのかわいい声での応援があり、無事に先生たちは初期消火成功!!

子どもたちも職員も貴重な経験をしました。

サンタさんが来たよ!

 12月24日(火)はクリスマスイブ。老津保育園にもサンタさんがくるかなぁと、数日前からとても楽しみにしていた子どもたち。

クリスマス会が始まってみんなで「サンタさ~ん」と呼ぶと、「ほほほ~い」という声がしてワクワク度が急上昇!!サンタさんが登場すると、びっくりしたような表情でじーっとサンタさんを見つめる子どもたちでした。そして先生たちによる『アナと雪の女王』の曲に合わせた手袋シアター。なんと、その時にかわいいエルサが一瞬登場し、女の子たちは憧れのまなざし✧✧

サンタさんへの質問コーナーでは「どこの国から来ましたか?」「サンタさんはいくつですか?」「煙突がない家にはどうやって入りますか?」などの質問があり、サンタさんの言葉を友だちのトナカイさんが日本語に訳して答えてくれました。

さて、いよいよサンタさんからプレゼントをもらう時間がやってきました。プレゼントをもらうと「Thank you」「メリークリスマス!」と言う子もいて、子どもたちなりに考えて伝えようとする気持ちがサンタさんはとてもうれしかったようです。

午後のおやつ時にはクリスマスケーキを作りました。ロールケーキを土台にして、とんがりコーンなどのおかしやフルーツを思い思いにトッピング。自分だけのオリジナルケーキができて満足そうでした。年長さんの女の子に「今日の手作りケーキのテーマは?」と聞いたところ、「おいしいおしゃれなかわいいケーキ!」と教えてくれました♡

来年もサンタさんがたくさんのプレゼントを持って、老津保育園に来てくれるといいね!

もちつき

 12月20日(金)にもちつきをしました。

まずは、先生たちが臼の中に入っている蒸したもち米をめがけて杵を振りかざして「よいしょ!!」ともちをつきました。子どもたちの「よいしょ!!」のかけ声に負けないくらいの勢い。2回目は、1回目の先生たちの姿を参考にしながら年長児がもちをつきました。もちの中に、杵がポスッと入るもちの柔らかさを味わっていました。

合間には、「もちは何からできているでしょう??」「もちつきの時に使うこの道具は何というでしょう??」などともちに関するクイズがあり、子どもたちは元気よく答えていました。

そして、みんなか1番楽しみにしていたのが、餅を食べること!!今年は、きな粉と砂糖醤油の2種類の味を用意しました。(事前に子どもたちに何味がいいか聞き、この味に決まりました。)

「いらっしゃいませ~」という美声が響きわたり、おもちやさんがオープン。今回はちょっとだけ、きな粉味の方が人気があったように思います。きな粉がついたおもちを見て、「からあげみたいだね」という子もいれば「おいしいからもっと食べたい」「おかわり欲しいな」とアピールしてくる子もいて、おいしくいただきました♡

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