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園日記

みんなで食べるとおいしいね

 ぞう組さんときりん組さんで、レストラン形式にしながら一緒においしい給食を食べる機会をつくっています。

 給食の準備や配膳をしてくれるぞう組さんに「これもっといっぱい、大盛にして」や「苦手なのは少し」と伝え、ぞう組さんから「はい、わかった ちょっと待っててね」と自然なやりとりが聞こえてきます。「どこに座ろうかなぁ」と迷っている子がいると、「こっちあいとるよ」と声をかけてお友だちを気にかけてくれる子もいます。

 近くに座ったお友だちと給食を食べながらお話をすることやいつもとは違う雰囲気を味わえることも、子どもたちにとって楽しみになっているようです。

 今はぞう組さんときりん組さんだけですが、今後はぱんだ組さんも仲間に入って楽しんでいきたいと思います。

みんなで楽しんだね

 日頃の遊びの中から子どもたちとやりたい遊びを選んで、となみフェスタに取り入れることにしました。昨年度から年長組になったら「バルーンをやりたい!」と言っていたぞう組さん。「やっぱり玉入れ」「綱引きもいいね」「リレーもやりたい」子どもたちからいろいろな声が上がり遊びを楽しんできました。

 となみフェスタの当日も笑顔がたくさん見られ、子どもたち自身が楽しんでいる姿を保護者の方に見てもらえたことがよかったと思いました。

大きく育ってね

 ぞう組の子どもたちが話し合い、育てたい野菜を決めました。まずは苗を農業屋まで買いに出かけました。「いろんな苗があるね」「どっちの苗がいいかなぁ」など子どもたち同士話をしながら苗を買いました。苗を植える時には、植え方の話を真剣に聞く姿があり、園庭の花壇の畑に丁寧に植えている姿が印象的でした。「大きく育ってね」と声をかけながら水やりもしてくれました。

 ポテトクラブのお父さんに植え方を教わりながら、芋さしをしました。前日に雨が降り畑がぬかるんでいましたが、子どもたちは苦戦しながらもつるを植えることができていました。「穴を掘って」「つるをさして」「土をかぶせる」教わったことを一つ一つ確認しながら植えている子、自分流に「これでよし」と土をかぶせる子、中には土に足がはまって抜け出せなくなる子もいましたが、近くの友だちや保育士に助けてもらいながら、芋さしをすることができました。

好きな遊びをじっくり楽しんで

 お外での遊びや室内での遊び、お散歩にも出かけ自分の好みの遊びをじっくり楽しんでいます。遊びに夢中なっている時には、カメラを向けられていることも気づかないくらい集中してる姿があります。

 気候もいいことから、砂に触れて遊ぶことが気持ちよく感じているようです。      「あっいた!」虫を見つけてみんなで観察する姿も見られます。

 芋畑でちょうちょを見つけて追いかけたり、近くで迫力あるこいのぼりを見たりお散歩も楽しんでいます。

 お友だちと一緒に「どうやる?」「ここにする」などかかわり合いながら遊んでいる姿をほほえましく感じています。

お別れ会

あお組さんとのお別れ会がありました。司会はもも組さん、みんなの前で緊張しながらもしっかり進行ができていました。

クラスで考えた出し物を発表したり、一緒にゲームを楽しんだりすることができ、思い出がまたひとつ増えました。

遊戯室がレストランになり、あお組さんからのリクエストメニューをみんなでおいしく・楽しく食べることができました。

雨でもお部屋で楽しめたね

お別れ遠足の日が雨になってしまい、残念がっていた子どもたちでしたが、交流会・いろいろな遊びやクイズ・人形劇などを企画し、楽しく過ごすことができました。

あお組さんは親子で新聞紙を使ったゲームをし、お父さんやお母さんに抱っこやおんぶをしてもらって笑顔がたくさん見られました。親子でお弁当をおいしく食べることができ、お友だちと話したり保護者同士の交流もできたりしました。

〇✕クイズでは、いろいろな職員に関するクイズに「どっちだろう?」「えー分からん」中には「先生教えて」と言っている子もいました。お相撲の勝負クイズでは大盛り上がりで、それぞれの先生を必死になって応援する子どもたちの姿がありました。

人形劇では職員からの声掛けに一緒になって声を出して楽しむ姿がありました。

お家から作ってきていただいた手作りのお弁当を、みんなでおいしく食べる子ことができました。

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