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園日記

歯みがき運動

 6月7日(水)、歯科衛生士さんが来て月組対象に歯みがき運動を行いました。

自分の歯ブラシをもって遊戯室に集まりましたが、みんな今日はなにをするのか興味津々。

歯科衛生士の戸川さんが登場し、話が始めると、どの子も真剣に話を聞いてました。

 衛生士さんから「ドーナツとおせんべいはどちらが虫歯になりやすいですか?」というクイズに

「ドーナツは砂糖が多いよ!」「おせんべいかもしれないよ」と友だち同士でいろいろな意見が出ていました。

正解は・・・・・・・・・

「ドーナツ!!」と答えを教えてもらうと、ほとんどの子がガッツポーズ!!さすが月組ですね。

続いては、歯の磨き方を教えてもらいました。

自分の歯ブラシを使って磨くのに、わくわく。待ってましたと声が出そうな程、嬉しそうでした。

 衛生士さんが歯ブラシの持ち方で、ブラシが自分の方を向いている持ち方を”こんにちはの持ち方”

ブラシが反対を向いていれば”さようならの持ち方”と教えてもらい、

「前歯を磨くときには、こんにちはで磨こうね」と声をかけられると、シャカシャカと歯磨きをしました。

 6歳臼歯の話も教えてもらいました。年長児になると、大人の歯になる子もいるので、永久歯はこれからもずっと大切にしましょうとおっしゃってました。

今日、歯科衛生士さんのお話を聞いて、歯磨きの大切さを知ることができました。

苗を買いに出かけたよ!

 月組は近くのホームセンターに野菜の苗を買いに出かけました。

 園長先生に「いってきまーす」のあいさつをして、みんなで仲良くお出かけ。

信号機を見て「先生、信号が赤になっているから止まるんだよね」「もうすぐ青になるよ」などと確認しながら、安全に気をつけながら横断歩道を渡りました。

 ホームセンターに着き店内に入る前に、駐車場内には車が通ることや、ほかのお客さんもいるので静かにすることなどを約束しました。そして、グループごとに、いざ店内へ。

 「どの苗がいいかな?」「どれを買いたい?」とやりとりしながら、自分たちで選んでレジまで・・・。

レジに行く途中に「これ、何円するのかね?」と子どもたちが言っていると、「聞いてみたらいいんじゃない??」と保育士が問いかけると「私が聞く」「僕が聞くよ」とどの子も積極的でした。

レジに着くと

 「これ何円ですか?」と子どもたちが聞くと、店員さんがとても親切に「きゅうりの苗は〇〇円ですよ」と答えてくれました。

先生から一人一人小銭を預かり、支払いをしました。(先生からお金を預かると、落としてはいけないと力いっぱいお金を握りしめていました。)

自分たちで苗を選んで、お金も支払いして、みんな満足気で保育園に戻ってきました。

明日以降の天候が心配だったので、給食後、苗を植えに畑へ出かけました。

 「大きくなったら食べたいね」「いつ食べれるのかね」と野菜が大きくなることに期待感をもった会話で盛り上がっていました。

これから水やりや草取りしながら、大事に育てていきたいと思います。

入園式

 晴天の中、入園式が行われ、新しい友だちをお迎えすることができました。

ご入園、ご進級おめでとうございます。

 はじめての保育園に少しドキドキしながらも、お父さんやお母さんたちと一緒に門をくぐる子どもたち。

門をくぐると、「ご入園おめでとうございます」とお祝いのことばをかられて、先生たちがお待ちかね。

名札をつけてもらったり、入園のプレゼントをもらったりしました。

遊戯室に入ると

 園長先生のあいさつやクラス担任の紹介などがありました。

 令和5年の父母の会のお母さんたちからもあいさつをいただきました。

(一年間、よろしくお願いいたします)

 入園式後には、各学年ごとに分かれて、先生たちから連絡。

「みんな明日から元気よく来てくださいね」

「先生たちは、みんなが笑顔で登園してくれるのを楽しみにしています」

お子さんたちが安心して、そして楽しく過ごせるように職員一同努めてまいります。また、保護者の皆様と一緒に子どもたちの育ちを支えていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

ティーボールをやったよ!

 

 3月14日(火)野依のTボールチームの方たちが来てくださり、月組対象にTボールを体験しました。

最初は「Tボール?」といった感じで、なんだろうって疑問を持つ子がいましたが、コーチや監督にどんなことをするのか教えてくれました。

 「Tボールはこうやって、バットでボールを打つんだぞー!!」とボールを打って見せてくれました。

バン!と音が鳴り、ボールが飛んでいくと「うわー」と歓声があがり、子供たちは興味津々。

「早くやりたい!!」「僕、できるよ!!!」と見本を見て、やる気Max!

 「ここをよーねらって打つんだぞ」と丁寧に打ち方を教えてもらいました。

 友達の方までボールを飛ばす子もいました。ナイスバッティング!!

ボールが飛んでくるのを待ち構えて、キャッチする子もいました。ナイス守備!

Tボールは打つだけではなく、ボールをキャッチすることを大事だということも教えてくれました。

 ボールを打ったり、キャッチしたり、ベースまで走ったり、いろいろなことを体験させてもらい、子供たちは大満足!

あっという間に時間が過ぎていきました。「もうすぐ終わるよ」と声がかかると

「えーーーまだやりたいよ」「もっとやりたかった」という子がたくさんいました。

みんなTボールがとても楽しかったようです。

そんな子供たちの様子を見てコーチからTボールの器具一式貸してもらうことになりました。

野依のTボールの方々ありがとうございました。

 お借りした器具を使って、今後もTボールを楽しんでいこうと思います。

豆まき会

 今年の豆まき会は、とても長い期間楽しむことができました。

はじまりは1月の25日から・・・。

園庭の倉庫横にお酒を発見したところから豆まき会がスタート。(お酒の入れ物は、保育士が用意したものです)

今年も鬼がくるかも??と子どもたちがザワザワ

お酒を夢中になって見ていましたが、真上の木にぶら下がっていた、鬼のパンツと金棒に気づかず、しばらくしてパンツを見つけると、大騒ぎ!!パンツのにおいを嗅いだり、どこから入ってきたのか?倉庫の中にいないか確認したり・・・。

急に「あそこに赤鬼がいた、プールに青鬼が」と鬼を見た説が急浮上。それを聞いた子どもたちは、ソワソワしていました。

1月26日  鬼からの手紙が届く

手紙が届いたことで、子どもたちから「鬼さんに手紙を書こう」ということになりました。

メッセージはこう書きました。

「てがみありがという おにのパンツかっこいいね いいこにしているから いたずらしねいでね おにさんはなかよくしてますか? みんなはなかよくしています いっしょにあそぼ」

子どもたちが考えたメッセージにはいろいろな意味が込められていました。「鬼たちと仲よくしてみたい」「一緒に踊りたい」「大好きって言ってみようかな」「一緒に遊びたいから、いたずらするのかな?」など、子どもたちの発想は豊かですね。

また、砂場に穴を掘り、子どもたちが作ったお肉も近くにぶら下げておきました。穴を掘ってトラップを作り、鬼を穴に落とす!

子どもたちの思いとしては、”お肉で誘って、穴に落とす”  仲よくなりたいのか、意地悪したいのか???

1月27日   トラップに足跡、髪の毛、パンツが引っかかっていました。手紙も肉もなくなっていて、朝から大騒ぎ!!

「どこから来たのか?」「防犯カメラを見てみようよ」

「園長先生に夜の様子を見せてもらおうよ!」

月組の子どもたちは、代わる代わる順番にモニターを確認!!「なんか、光がうつっとる!鬼だ」と大興奮!!!

トラップに引っかかっていたパンツを思い出し、「鬼のパンツはどうする?」「外は、雪だから部屋の豆の木に置いておく?」ということになり、月組の部屋に飾りました。しかし、飾ってあったパンツがいつの間にかなくなっていました。

そこには、鬼からの手紙があり「パンツは寒いから返してもらったぞ。仲よくしたかったら、遊びにきてもいいぞ」と書いてありました。

1月30日

「神社にいきたい」と言って散歩にいくと鬼のパンツやお酒・・・。

神社にも鬼のグッズが落ちているのを見て、段々と保育園に近づいてきているのを感じる子どもたち。

1月31日朝登園すると・・・

部屋には、鬼の足跡、おもちゃが散乱、お酒も落ちていました。足跡のサイズを測ってみようということになり、なんと

「35センチもある!!」いうことがわかりました。鬼の足は、とても大きいのですね。

2月1日

園庭に突然鬼が!!戦う気満々な子どもたち。仲よくなりたいのか、けんかしたいのか・・・複雑な子どもたち。

子どもたちの中には、「実は、鬼って先生かも」っていう子も。どうなんでしょうか?

2月2日

先生たちが鬼になって登場。「やっぱり、鬼は先生じゃないか?」「昨日の鬼と違うからね」「安心!安心!!」

2月3日  豆まき会当日、各クラスに園長先生が豆をまいてくれました。大きな声で「鬼は外、福はうち」

みんな仲良く、元気に過ごせますようにと、ねがいを込めながら豆をまいてもらいました。

各クラスでは、豆まきを楽しみました。お菓子を次々に拾う子もいれば、お菓子を選んで拾う子もいました。たくさん拾えてどの子も嬉しそうでした。

子どもたちが豆まきを終えると・・・

きーーーーーーたーーーーーーー!!!鬼だ!!

勇気を出して、新聞豆を鬼に向けて「鬼は外!!」「鬼は外!!」と投げつけていました。しかし、鬼をやっつけたい気持ちをもちながらも、どこかで友だちにもなりたい気持ちもあり、豆を投げる力が弱まってきました。

テラスからはうさぎ組、ぱんだ組が見ていました。離れていましたが、鬼の姿を見て怖くて泣けてしまう子がいました。

やっぱり友だちになりたい子どもたちは、鬼に「一緒に踊りをしよう」と誘って、”鬼のパンツ”を踊りました。

その他、月組が生活発表会で踊った踊りも誘って一緒に踊って、仲よしに♪

鬼を怖がっていた子は、握手をしたり、頭をなでてもらったりして、仲よくなっていました。

最後には、鬼がヒーローになったように、鬼のまわりにみんなが集まっていました。

見送りを門まで行い、最後の最後まで手を振っていました。

1月25日から当日まで、すごく盛り上がった豆まき会でした。

今年の豆まきは、子どもたちが主体的(子どもの考えを中心とし、こうしたい、こうだったらいいなという気持ち)に会を作りあげました。※子どもたちの発想には、本当に驚きました!

保育園全体で、豆まき会を十分に満喫し、楽しむことができました。

氷ができたよ!!

 今週は雪が降り、とても寒い日が続いていますね。花組前の水道が凍ってしまい、「先生、水が出ない」という程の寒さでした。

つい「寒い、寒ーい」と言ってしまうことが多い中、みんなでこんな楽しいことを見つけて楽しみました。

 寒くなる日の前日にタライに水をはり、とても大きな氷を作ることができました。

「先生、すごーい!!ちょーでかい!!」と大興奮の子どもたち。

 月組は、大きな氷に花や石などを使ってデコレーション。きれいなアイスケーキが出来上がりました。

 その一方で、今度は自分たちでも作ろうと、氷が出来そうな場所にゼリーのカップを持っていき、

「ここだったら、氷できるかね!?」と友だちと相談しながら設置。

 ”氷できるといいね”

 アイスケーキを割り、みんなで触ると「冷たい」「これ食べれる?」なんて言う子もいました。

幼児組の子だけでなく、こあら組の子たちも氷を触っていましたよ。

 この季節にしかできない体験を、子どもたち、保育士みんなで楽しむことができました。また、次はこうしたい、こうなったらいいなと、期待感がもてる活動となりました。

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